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zoom RSS 恥とコンプレックスの話

<<   作成日時 : 2017/04/15 21:41   >>

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世の中、厄介なコンプレックスを抱えてる人間ってのは多く居るようで。
その人の話を読むと気の毒に思う。


僕自身は特にコンプレックスとか無いんだけど。
昔は 友達が居ない、肥満、頬が赤いとか色々あったけど。

友達はほぼ完全に他人が原因。
元々気にしても無かったのに マイナスイメージを植えつけられた。
悲観的に捉えざるを得なくなった。

肥満はまぁ半々。
風潮や他人の悪意と、自分の自信の無さや怠慢。

頬の赤さはちょっと指摘はされても
悪く言われたわけではなくて
自分が勝手に悪いように悪いように思い込んでた。





年頃の男が異性と交遊した経験が無いことは
大概 気にするものらしいが 僕はそうでもない。
気にしなくて済んでるんだろうな、と思う。

地元を出て以降、どこかの社会にきちんと属してないから。
他人から自分の特徴について何を言われたりしなくなった。

もしどこかしらの社会に属し、
他人に悪いように言われるようになったら
気にするようになってしまうかもな、と思う。
(それが出来てないから)自分は出来損ないだと。


コンプレックスってのは 気にする、気にしないじゃなくて
耳にする以上、気にせざるを得ない。

例えば 靴を履く順番とか何も意識せずにやってるけど、もし
「右から履く人は育ちが良く、左から履く人は育ちが悪い」
という言説が 仮に浸透化すればするほど、
靴を履くたびに それを嫌でも気にせざるを得なくなる。





昔は 馬鹿にされて「悔しい!」っていう表現が
漫画やドラマでよく見られたけど。
素直にコンプレックスや指摘を
「気にしてしまう」って言う時期が昔はあったのかもな。


現実にそう素直に言う人は見たことが無い。
意地を張って
「別に気にしてない」というのが
当然になってきてるように見える。
漫画やドラマでも 素直にそう言わない(言えない)
という表現が増えてきた。



これらの移り変わりの中間に、
「相手の気にしているだろう部分を突いてやろう」
って悪意に対し、
指摘されても全然平気か、ピンと来ないような。
そういう姿勢が格好良く見えた、って時期が挟まれたんだと思う。

漫画やドラマでもそういうシーンがあった。
主人公が「だから何?」と言い放ち、
自信気に馬鹿にしてきた相手がキョドるシーン。

けど大概その主人公って、
人里離れて野生で育ったから 人間文化に馴染みが無いから
そもそも気にしてなかった、って設定が多い。


平気である振る舞いが格好良く見えた。
よって、逆に
素直に悔しがることを「恥」だと思うようになったのか。








こないだの

若い時期を大事にした方がいいっていう
「気にした方がいい」って発言と

結婚はする必要は無い、っていう
「気にしなくてもいい」って発言と。

ある意味ではそれぞれ間逆。




そろそろ原点に戻った方がいい時期なんじゃないか。
自分の気持ちに素直に、っていう。

気にするのが恥、ではなくて。
人間心理的に 気にする、気にしないじゃなくて
指摘をされたり 目や耳にして取り入れた情報、条件は
気にせざるを得ない、んだよな。

「気にしてもいい」って考え方。




人間は多様な面を持ち合わせてるんだから
長所と思わしき部分もあれば
短所と思わしき部分もある、
指摘された部分だけでその人間の価値が全て決まるわけではない。

自分の長所に出来ているジャンルで
他人を貶めるのは 所詮それも人の弱さ、悪癖。

…ってのが一応の理想論。


あとはコンプレックスをバネにする、とか
自力で好転させることとか。






去年、ブラック事業部に勤めて ひとつ分かったことは
自分は思ってたより精神的器量が乏しい。
むしろ気性の荒さすら出た。

社会に属する、ってことはそれだけでストレスが生じるもの。
自分はもっと冷静沈着で居れる、と思ってたけど
全然そんなことはなかった。

僕は他人の愚痴や悩みをたまにここで引用して
こういう風に改善しないと、なんて偉そうに書いたりしたけど。
あの人達は、会社とか家族とか
何らかの社会に属しながら過ごしてるんだよな。
僕は社会に属してないから、
ストレスを知らずに済んでただけだった、と。
安全圏に居るから苦しみを理解できてないだけだった。
反省してる。







ひとまずここまでが僕の解で
ここからは考えてる途中の話と、私情や愚痴。




人間の根底が倫理か勝負かの どっちに捉えてるか、の話。
先程挙げた 僕のかつてのコンプレックス3つだけど。
あまり他人に攻撃されずに済んだのは 頬の赤さ。
それが嫌だとは一切喋らなかったから。


つまり
コンプレックス = 弱点

なわけで。それを明かす、ってことは。
「ここが痛いから攻めないでください」
って意味で。

それを言う、ってことは
「周りが自分を傷つけたくない(倫理的である)」
と思ってくれている、と
根拠の無い信頼を勝手に
他人にしてしまってるのではないか、と。


周りが自分を攻撃するかもしれない、って認識があるなら
不用意に弱点を明かさない方が良い、と普通に分かるはず。

ゲームのボスとかで 主人公に弱点を見せてきたりするけど。
「ここを攻撃すると倒せるよ」っていう親切設計であって
それを現実にやるのは愚かなことやな、と。



コンプレックスじゃなくなった今では
それを気にしていた、弱点だった期間、
敵に攻撃されないように上手くやりきったと思ってる。

頬の赤さを気にしてるってことは一切喋らなかったが
ニキビが増えて気にしていた頃、口を滑らせて
それを気にしてるような言い方をしてしまって、
少しの間 そこを攻められた。
なるべく反応しないようにしたから短期間で済んだが。

やっぱ人の根底に在るのは倫理より勝ち負けやな、と。


頬の赤さの件で分かったのは
・親しくない人も入り混じってる社会の中
・自分一人が勝手に気にしていること
・周りから見ても 普通にしてれば気づかれない
という条件であれば、弱点は隠した方が良い、ということ。





あと
コンプレックスは 他人に指摘され続けることで
”作られる”ことがある。
僕の場合は友達が居ないことがそれ。

それと
コンプレックスを指摘する側には悪意が無い場合もある。




昔 元ネット友達に肥満体型のことを
小バカにされてたんだけど。

会ったことも見たことも無いくせに、
僕の自画像や自白とかからそのポイントを引き出して
馬鹿にしてきやがって…。

…という風に 僕が不快感、反抗心を抱くのは
自分がそのポイントを少なからず
悪いと思ってるってことじゃないのか?って。

自分の不快感の原因を 相手の人間性の問題、
で終わらせるんじゃなく
なぜそれが不快に感じるのか自分なりに色々考えたりした。



その特徴を持つ者が勝手に
悪く言われてる、と思い込んでいて、
特徴を指摘する側は
悪く思ってるわけではない、という可能性。


そいつはなんか 友達同士の馴れ合いみたいな雰囲気で
言ってきてたから。
例えば肥満じゃなくて別の特徴にちなんだ指摘やあだ名なら
特に何も気にしなかったと思う。




別の条件を付け足すなら

そのネット友達自身は
筋肉作りが趣味らしく体格が良いらしい。
肥満体の僕と相反する位置づけにある、ってことと。

本気で喧嘩になり、怒らせた時に
そいつが僕に発した言葉は、
それまでの馴れ合い感覚で言ってきた言葉と条件は変わらず、
肥満を侮辱、罵倒するものだった。
要は、肥満を本気で悪いものと思っている上で言っていた。

逆に僕が一度 そいつの特徴(筋肉)を悪く言った際は
自慢の筋肉馬鹿にされて傷つく、と言った。
相手に言う分、自分も同等の悪口を言われても平気、
というわけではないらしい。
他人に言うのは気にならないが、自分が言われるのは嫌ってこと。


人を悪く見る時は、誤解がある場合もあるけど。
これだけ条件が揃うのなら
少なくとも当時のそいつの その部分に関しては
そいつが悪い、って解釈で充分だろう。

しいて僕に足りなかった部分があるなら
こういう所が悪い、と相手に指摘できなかったことか。
指摘した上で改善するか、しないかで
判断する余地はあった。

まぁ当時の僕もそこまで考えられなかったから。




今では僕は昔ほど肥満では無くなってるんだけど。
太ってる奴が 太ってる奴に「デブ」って言うのは
ギャグとして解釈できるだけど。
痩せたらもう言えないな、このネタは使えないな、と思ってる。


「自分に条件が当てはまらない悪口」は使わないようにしてる。
老害、とか。異性を侮辱する言葉とか。
その辺気をつけてる。












「自分が勝手に気にしていたこと」ってもので
他人の コンプレックスを乗り越えた話、を読んで
イラッとしたのがあって。


胸が小さいことを気にしている女性。
友人には 気にしなくて良い、
彼氏には むしろ可愛い、と言ってもらえるが
自分はどうしても 長年コンプレックスに感じてた。
今では考え方を変え、乗り越えることが出来た。

…っていう内容。

記述を読んだ限りじゃ、自分で勝手に
悪く思い込んでるタイプのコンプレックスで。
しかも他人は悪く言ってくるどころか肯定してくれてる。
ていうかこれ見る限りじゃ
自分から周りの人間にコンプレックス明かして回ってるよな。

気にしてる割に改善する姿勢も見せない、
というか改善しようの無いことに関しては
考え方を変えるように務める方が良いけど。
その意思すらないのに聞かされる友人って
うんざりしてくるんじゃないかと思う。

「承認」を求め続けてたのか?
変わるかどうかじゃなくて
「それでも良し」と言ってもらうことを。
いや、その割には
「それでも嫌だったんです」とか書かれてたし。

その記述、その人の悩みの”解”について。
大したことが書かれてなくて。
長年悩んで出した答えが結局そんなんかよ。
しかも まだちょっと気にしてる様子が見えるし。

こんな薄っぺらい記述は久々に読んだ。



まぁこの女性も 風潮の犠牲者だったのは事実だろうし。
全ての人が しっかりとした”解”を
出さなきゃいけないとは思ってない。

まぁ 色んな人が居るんやな、と。













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 だが綺麗にしている人間に言われると何も言い返せない。
 お前は真面目かもしれないが
 自分より弱い立場の人間を 無自覚に人を傷つけてる」

といった名言がある。
全文ははっきり思い出せないから実際に読んでほしい。


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コメント(11件)

内 容 ニックネーム/日時
劣等感は、競争で負けて挫折した心情だと思う。相手にとっては、下位の者を攻撃する方法。本人にとっては敗北状態。
子供の社会では、笑いを取りたいから相手に劣等感を植え付けてからかうこともあるだろう。大人の社会では、劣等感を植え付けて弱みに付け込んで利用するために脅かす。マッチポンプでもあるし、マルチ商法、等で悪徳商人が良く使う。
大人にすれば子供を扱うのに利用する手綱、手段として劣等感を植え付けることが多い。コンプレックスと劣等感は微妙に違いがあるが。。
あじさい
2017/04/18 18:17
デブにデブって言われても心に傷を負う人もいるだろう?

年寄りに年寄り扱いされても凹む老人もいるだろう

自分に脚が無く、相手にも脚が無ければなら「お前ガンタンクみたいだなw」と言っても良いのか?

相手も笑いやネタで済むのか?


アホか
あのさぁ
2017/04/20 00:18
>あじさいさん
上下が共通認識になってるのが生むのが劣等感、見え方次第では良し悪しも変わるものが生むのがコンプレックスかなと。

>あのさぁさん
それもそうですね。
あと言葉足らずな所があったようで。

僕は肥満だった頃、どちらかと言うと痩せた奴にデブって言ってました。「いやお前がやろ!」と返させるために。
痩せてても数キロの体重の変化が気になる人だって居るから絶対傷つけないとも限らない。
ただ、その相手は僕に対して結構 口や手を出す奴だったんで。仮に傷つけてもお互い様。
おっさん
2017/04/20 18:42
肝心なのは 相手のさじ加減を判断すること、とフェアーかどうかだと思う。

ある男の書き込みで「嫁に冗談で バカとか 死ねとか 言うと 涙目になって落ち込むから面倒くさい」って人が居たんだけど。

嫁が「相手を丁寧に扱い、自分も丁寧に扱われたい」人で、
旦那が「相手を雑に扱い、自分もそうされても構わない」人なんだと思う。

この2人と関係を持つとして、当然最初は丁寧に扱う。 旦那の方から 冗談めいた感じで悪口を言われだしたら、あぁ、この人にとってはこれが普通なんだな、と僕も似たようなことを言い返すかもしれない。

ようは、相手に合わせるってこと。
おっさん
2017/04/20 18:48
まぁ論外なのは「相手を雑に扱うが、自分はそうされたくない」って人かな。その人が変わるべき。

先述のネット友達だけど 僕に冗談みたいなノリで「お相撲さん」だの「豚さん」だの言ってくるから。 この人はこういう感じなのかな、と理解できれば済む相手だけど。
僕が一度「筋肉オバケ」って言ったら そういうこと言われたら傷つく、とか。

人に対して傷つけるかも、なんて懸念をしない奴が
自分は 傷つけないよう気にかけて欲しいってのはおかしな話でしょ。

まぁ 今じゃ大人になったのもあって 個人に向けて悪口自体を冗談でも滅多に使わなくなったけど。アホかとか。

「自分はまだ悪口を言われてないのに、冗談めいた悪口を言って 気を悪くさせてしまった」ってことが最近あったりしたんで。気をつけないとな、と思う。
おっさん
2017/04/20 18:56
煽り返してスッキリした?

アホか
あのさぁ
2017/04/21 01:35
アッハイ
おっさん
2017/04/21 06:09
「根拠のない優越感」というコンプレックスもある。ある意味劣等感と反対であるが、「自分がいるから皆が幸せ、モードメーカーです」と公言する友達がいる。周囲の人は何も言えないが。。
あじさい
2017/04/21 16:57
ムードメーカーでした。
あじさい
2017/04/21 16:58
コンプレックスの塊でもなければこんなブログ書かないっしょw
そりゃあ
2017/04/27 06:26
まぁ確かにそうかもね
おっさん
2017/04/27 16:05

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